ソーダストリームのすすめ

2019年3月3日家電

ソーダストリームとは簡単に炭酸水を作ることができる装置です。
私はソーダストリームを毎日使うくらい気に入っているので、メリットなどをご紹介します。

メリット1:いつでも炭酸水が作れる

炭酸水は重いので、店で購入すると持ち帰るのが面倒です。
通販で購入もできますが、たいてい箱買いになるので、置く場所が必要になります。
しかしソーダストリームがあれば水道水から炭酸水を作ることができるので、持ち運びや保存の必要がなくなります。
ただし、水道水はそのままだと塩素などが入っていて美味しくないので、浄水する必要があります。

メリット2:ゴミが出ない

ボトルは再利用するのでペットボトルのゴミが出ません。
うちには浄水器もあり、あまりペットボトルの製品を買わなくなったのでペットボトルを捨てることがほとんどありません。
ペットボトルのゴミ箱を撤去しようかと少し悩んでいます ^^;)

メリット3:炭酸水を安く作れる

ソーダストリームはガスシリンダーに入った二酸化炭素で炭酸水を作ります。
私の場合強炭酸が好きで二酸化炭素を多く使うので、ガスシリンダー1本で500mlボトル40本分の炭酸水が出来ます(公式的には120本となります)。
ガスシリンダーは2,160円で交換できるので、1本54円・・・あまり安くないですね(公式的には18円ですが・・・)。
しかし別の炭酸ボンベ(通称ミドボン)を使用すると圧倒的に安く炭酸水を作ることが出来ます。
※ミドボンの使用は公式的には推奨されない行為なので、自己責任でお願いします。

ミドボンの使用

用意するもの

  • ソーダストリームとミドボンを繋げるホース
  • ミドボン本体

ホースはAmazonで7,000円程度で購入しました。[検索リンク]
また、Googleで検索すると自作している人もいます。[検索リンク]
ミドボン本体は近くの酒屋で購入しました。
容器5,000円、炭酸3,000円なので初期投資は8,000円ですが、ミドボン1本あたりのランニングコストは3,000円です。
そして、ミドボン1本にはソーダストリーム用ガスシリンダーの約12倍!の二酸化炭素が入っています。
これで二酸化炭素にかかる費用が9分の1になるので、500mlボトル1本6円・・・圧倒的なコスパです。

使用するにはミドボンとソーダストリームをホースでつなげるだけでOKです。

ソーダストリームとミドボンの位置関係

ミドボンの栓は少しずつ開けて、二酸化炭素の通り道が密閉されていることを確認しましょう。
うちではホースを下から出すことでミドボンが下に設置できるようにしています。
12倍も入っているので、ガスシリンダーの交換作業も必要なく快適です。

ホースの通し方

機種について

ソーダストリームは現在4つの機種があり、私が使っているのは2番目に安い「スピリット」です(15,000円程度)。1番安いやつはボトルをつける時にネジのように回す必要があるので面倒かもと思いこちらにしました。
「スピリット」はカチャッとはめるだけなので簡単です。
ただ、炭酸を入れるボタンが少し硬く、押す時間もちょっと長いので電動の1番高いもの(30,000円程度)を買おうか迷っています。

ソーダストリームの機種

ボトルについて

標準でついてくるボトルはプラスチックボトル(画像の右2つ)なのですが、何となくかっこいいので金属ボトルを追加購入して使用しています。

ボトルの種類

ただしボトルは使用期限があるので、期限を守るのであればまとめ買いはしない方が良いです。私は金属ボトルを5本追加購入したのですが、こんなに要らなかったのでは・・・とほんの少し後悔しています。

ボトル裏面の使用期限

まとめ

  • 炭酸水を買う必要がなくなり、手間とゴミが減る
  • 500mlボトル1本あたり6円で炭酸水が作れる