ハイボールのすすめ

2019年3月24日お酒

私は普段家で飲むときはハイボールにしています。
その理由やハイボールにおすすめのウィスキーなどをご紹介します。

ハイボール画像

ハイボールの利点

爽快感がある

炭酸が入っておりドライなので爽快感があります。
ほとんどの料理に合わせることができるため、ビールを置き換えることができます。

色々な味を楽しむことができる

日本で簡単に手に入るウィスキーだけ数えても凄い数になり、それだけ多種類の味を楽しむことができます。
それと比較するとビールは手に入る種類が限られており、新鮮味がありません。
もちろん海外も含めるとビールの種類は豊富で好きなものも沢山ありますが・・・入手性がちょっと悪いですね。

安い

ウィスキーは1本1,000円以下のものも多く、1杯あたり100円程度となります。
(ウィスキー70mlでビール500ml程度のアルコールを含むため、それを1杯としています。)
炭酸水の料金を仮に50円とすると、1杯150円程度になります。
私の場合は炭酸水を超低価格で用意できるので、1杯100円程度となります。

糖質やプリン体が無い

私は糖質が気になってウィスキーに注目するようになりました。
ビールなどの醸造酒には糖質が含まれているため、カロリーや糖尿病が少し気になってしまいます。
また、ビールには痛風の原因と言われるプリン体が入っており、それも多少気になります。
毎日飲むお酒はそういった事を気にしないで飲めるものが良いなと思い、ハイボールを飲み始めました。

量の調節が可能

意外と盲点なのがこれです。
缶ビールなどを飲み終わった後に、「もう1本飲もうかどうしようか」と悩むことはありませんか。
ウィスキーから作るハイボールなら、アルコールの量も炭酸の量も自由自在なので、「1杯だと多いから半分にしよう・・・」とか、「いつもより調子が悪いからウィスキー半分で炭酸はいつもの量」など調節が可能なのです。
逆に「あとちょっと飲もう、あとちょっと(繰り返し)」という感じで飲みすぎるんじゃないの・・・?という印象を持たれるかもしれませんが、まあ・・・人によります。
「いつもより少なくした場合はそれ以降飲まない」などのルールを必ず守るようにすれば、良い塩梅になると思います。

ハイボールの欠点

ビールのようなコク/泡が無い

コクを求める方にハイボールはおそらく合わないと思います。
また、コクが無いため複雑な味がするあん肝やカニ味噌などの珍味系やビーフシチューなどにはビールのほうが合うと思います。
一応、高いウィスキーで味が凝縮されているものをハイボールにすると良いかもしれませんが・・・
あとはビールに特有の泡もハイボールには無いので、ビールが美味しいお店などではついビールを頼んでしまうことが多いです。

飲む前に若干手間がかかる

ハイボールを自分で作る場合、缶を開ければ飲めるビールと比べると若干手間がかかります。
私はあまり気になりませんが、飲む量が多い方はもしかしたら気になるかもしれません。
缶入りのハイボールもあるので、そちらも検討すると良いと思います。

ハイボールにおすすめのウィスキー

エンシェントクラン(900円程度)

安いウィスキーの中でハイボールにおすすめなのはエンシェントクランです。
この価格帯の他のウィスキーは大体似たり寄ったりという感じですが、エンシェントクランは頭一つ抜けている印象です。
スモーキーな薫りと程よい甘さのバランスが良く、ハイボールにしても味や薫りが消えません。
何を買うか迷ったときは是非試していただきたいです。
(私はAmazonのレビューにある消毒液臭さを感じなかったのですが、もし感じたら申し訳ないです。)

I.W.ハーパー(1,500円程度)

エンシェントクランよりは高くなりますが、こちらもおすすめです。
バナナのような甘い香りとハッカのような独特の清涼感があり、何というか夏にぴったりな感じがします。
熱い物や揚げ物などに合わせて飲むのがおすすめです。

まとめ

  • ハイボールは安くて健康的で楽しい
  • 日常的に飲むお酒として、ビールの置き換えにどうぞ